2007年01月08日

オールニートニッポン 12月22日の放送まとめ 〜前編〜

個人的に気に入っている、ネットラジオ番組、オールニートニッポン。 
(実はこれまで生放送を聞いたことがない番組でもあったり…笑)

田口ランディさんの回が早速アップされていたので聴いてみる。

以下簡単に、聞き取り内容をまとめてみました。
長いので前後編に分けています。
*  


―――ランディさんが語る、父親に対して、あるいはひきこもりの兄に対してしてあげるべきだったことだ、と思ったこと




・弱さを持った人間で、依存症もあるけど、それで何かを乗り越え解決している
・親への憎しみでがんじがらめ
・肯定されなくても「好きだよ」と言ってあげればいい
・何をやっていてもあなたの肉親だし私は好きだよ


―――ひきこもりの人に対して


言ってはいけないこと

「この先どうするの?」
(《以下()内私の意見》本人もわからなくて悩んでいることがあんたにはわからないか?)

「本当にやりたいことは何?」

(上に同じく。補足するとどうせやりたいことが”確実に”金に結びつかなければ認めないんだろ。)

「好きにしていいよ」
(そんな事言って失敗したら怒るくせに!)

自殺した子供の親もそういえばよかった、と言ってしまう。
(肯定されなくても「好きだよ」と言ってあげる、という言葉など)

生きてるうちはどうしても期待をかけてしまう。
「仕事しろ」「がんばれ」云々・・・。

―――ランディさん、ひきこもりだった自分の兄に対して。



・どん底まで行って這い上がってくるのを待とうという気持ちがなかった
・脱臼させるというやり方がいいかも
・母親がここぞというときに見事に手を差し伸べていた
・息子がこんなに苦しんでいるのを見ていられなくて、自分の問題ではないけど、息子の苦しみは自分の苦しみだと、周囲を巻き込むような人だった


 ―――ランディさん自身のテーマ

・自分の父親とか母親とかを許すというのがテーマでないか
・人と関わってそのテーマを忘れようとする
・誰かといればじぶんの苦しさを忘れられる
・結婚するとなんかスッキリした。自分にとって何かあの家族は重かった。



 ―――愛ってなんですか?というBBSの質問に対して

・愛が先か欲望が先か?
(ランディさん)

(※これは自分が実際に彼氏ができると良くわかる。
妙な話、性欲とか、身体で好きだと思われてるだけなのかな・・・好かれてるだけなのかな・・・だとしたら怖いな・・・とかねふらふら。)

・若いから欲望が先?
→ランディさん

・お互いに何があったか、という、二人だけの記憶の共有が大事では?
→NPOコトバノアトリエの代表者の方
(すいません、名前のほう、失念しました・・・)

 ―――社会・政治・企業に対して

・情報が氾濫しすぎて一体何を信じていいのやらわからない

・自分が触れているテーマが(プレカリアートデモなど)かなり、企業にとって都合の悪いことなので、企業の脅しが楽しみではあるんですけど

(すごい!雨宮さん!)



・ニートは選挙に行きましょう
(ランディさん)
・私という個人が(ワーキングプアなどの深刻な問題に関して)どのように関与していったらいいのか私も見えない
・非常に日本という国は国民と政治が遠いです
普通じゃない、この遠さは。台の上の鏡餅みたいな感じで拝んでいるみたいな感じ。
よその国はもっと政治と自分たちが近くて、自分たちが政治を変えられるという自信を国民が持っている。
軽く語られるカジュアルな話題として出てくる。
これは今一番良くないのでは。


(パート3の10:19秒の辺り)

・この法律はとても使い勝手が悪い、みなが迷惑してる、一度決まってしまってしまったことを、もう一度変えるには決めたときの100倍ぐらいの労力が必要。

・企業など、強者がご都合で変えるのは良い
国民が変えたいときはものすごく困難な手続きが待っている。


この辺日本らしいよなー、と思いました。典型的なムラ社会って言うか、よそ者とか弱者は一切締め出す、って感じ。気分悪い。)

・水俣病の認定基準も国が勝手に決めたもので、実際の被害者の言い分は無視されている。
・圧倒的に増えているのは中高年の自殺
・若者の自殺は減っている (らしい) 


・自分がのっぴきならないなと思ったらそこを離れる
精神論とか本当意味ない「根性が足りない」とか。

・今って、ある関係性「学校だったら学校」「会社だったら会社」など、集団の中でしか描かれなくなっている。
昔私たちが世間と呼んでいたような、学校や会社以外の空間がなくなっている。
利益というか利害関係のある集団しか存在しなくなっている。
関係性に人間が従属している。
常に関係があって、私は私という選択ができなくなっている。

そこでダメだったらダメ。


・逃げてどこに行くの?
が、逃げるといってもここ以外に私の行き場がないのが現状。
ゆるい逃げ場がないし、そういう場所はどんどんなくなっていくばかり


・ここタダで使っていいよ、と言って管理者がそんな場所を提供してくれればいいのに

・海外って(海外旅行・移住・留学)ある意味ひとつの選択かも



・条件付けでしか生きることのできない社会の中で人が病んでいったり自殺するのではないか。(雨宮さん)





<<後編に続きます。>>
posted by 鉄1 at 01:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会…Ourselves | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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